一番やさしい「歯医者さんの奥さん」入門

歯医者さんの奥さんになることになったけど、実はその世界のことなんてわからないことばかり・・・そんなあなたに♪プロフィール欄のこのブログの趣旨からお読みください♪
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就職活動に思う~それは歯科医院で使っちゃダメ・・・~

引き続き歯科助手面接の話。

ある女の子の面接をしていて、他の人と同じような一般的な問答を一通りしたあと、オットが「何か質問などはありますか?」と聞きました。

すると、なんでしょう、多分就活マニュアル本に、「何か質問は?と聞かれたら必ず質問をして、意欲と積極性をアピールしましょう」とか書いてあるんでしょうねえ、そしてその質問の例として載ってるんでしょう、彼女は

「この仕事のやりがいって何ですか?」とオットに聞いたのです。

うーーーーん・・・。

多分それって、一般企業の、選考前のOB訪問(って今もやってるのか知らないけど)とか、説明会とかならいいと思うんですよね。

仕事のやりがいを実際に働いている人に聞くって言うのは、それだけ聞けば別におかしくはないんですが、考えてみれば面接者って、自分なりにその仕事のやりがいは何なのか考えて、自分がその仕事に就きたいって思ったから志望してくるわけですよね(建前は)。
それを面接で聞いちゃうって・・・それ人に聞くの!?あなた自分で考えて来なかったの!?って話です。

しかも、一般の企業などで入社2,3年目の先輩社員に聞くとかならまだわかります。
そこに入社して数年後には自分も(個人差はあれど)そうなるという、近い将来の姿だから。

だけど、助手と歯科医師は明らかに立場が違い、求められるものが違う。
助手が目指す姿はあくまでも助手(優秀な助手)であり、歯科医師ではない。
まあ、トップの院長のやりがいを聞けば、自分が働くにあたっての参考になる・・・と言えなくもないかもしれないけど、やっぱりです。
一般的に言って医療機関って、良くも悪くも確固たるヒエラルキーのある場所です。
(それを態度や言動に出すかどうかは人によりますが組織の構造として)

やっぱり、これから入ってくる若い子にトップが「あなたのやりがいは?」と聞かれたら、「はあ?」と思ってしまうよな・・・。

オットも、「はあ?」とは言わなかったけど、「??僕の?僕のやりがい・・・??」と、明らかに戸惑ってました・・。
(私はそんなオットの横で「ひえぇ」(すごいこと聞いてる・・・)って思ってました)

そんなオットの様子を見ても、その面接者さんは別に自分の聞いたことがおかしいとは思っていない様子でしたが、やっぱり医院って普通の会社とはちょっと違いますよね。
医療の世界が未経験の人にはピンとこないかもしれませんが、就活マニュアル本が想定してない職種もあるのよと教えてあげたかった・・・。

まあ、中にはそういうタイプを「物怖じしない面白い人材」って評価する人もいるかもしれないですけどね。
でも私は、彼女はそこからその後の問答も変な感じになったので、質問はないですのほうがまだ良かったかもな・・・と思いました。

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就職活動に思う~「それっぽい」言葉で乗り切るな~

就職活動と言っても、自分がするほうではなくて、面接する側の話です。

うちの歯科助手のMさんが、ダンナさんの転勤で県外に引っ越すため、辞めることに・・・・

ひ~っ

そりゃまた急だなオイッ

1年ちょいでもう転勤なのね・・・


てなわけで、衛生士は入ったばっかりだけど、一人また助手を入れることに。
(もちろんまた衛生士だっていいんだけど、いないんだもん)

何人か面接したけど、態度や礼儀がなってないのなんておらず、みんないいコそうではある。

「私はずっと歯科助手になりたくて、歯科助手だけ就職活動しています!」なんて人は普通はあんましいないので、ほとんどは、過去に飲食店や販売などの仕事をいくつかやってみたが、このたびまた就活をしてみて、「歯科助手にも就活範囲を広げてみました」的なカンジである。

だから、「志望動機」や「この仕事でやってみたいこと」を聞くと、やたら「人と接する」「人とのつながり」的なワードが登場。

確かに、歯科の仕事現場なんて未経験者はよくわからないから、そういう面について話すってのはわかるんだけどね。
でも、なんつうかなあ、「人と接することが好きなので、この仕事を志望しました」「人と人とのつながりを大事にして、やっていきたいです」では、たとえ「ホンネは仕事探しの中で見つけたから歯科助手も受けてみるか~ってだけだから何しゃべっていいかわかんないもん」だとしても、それはさすがに準備不足というか、「ソレっぽい言葉で乗り切ろうとしてもダメよ・・・」と私は思う。
(人と接する仕事なんて、ほかにいくらだってあるよ?と心の中でいつも思う)

多分、彼女たちにとって、医療機関や介護や、小さい子相手の仕事なんかが「ザ・人とのつながりのある仕事」であり、工場の組立作業や経理事務なんかは「人とつながりのない仕事」なんだろう。
その気持ちも分かるんだけど、表面的に分かりにくいだけで人とつながりがない仕事なんてないと思うし、やっぱり就職の面接にくる以上、ある程度その仕事について具体的な内容、働く姿を自分なりにイメージしてから臨むべきだと思うんですよねー。
(仕事内容を調べて研究して来い・・・とまでは言いません!)

あくまでもイメージなのだから、「実際はこの医院ではそれはしてないんだけどね・・・」という部分があったっていいんです。だけど、こんなとき歯科助手ってこういうことを心がければ患者さんがリラックスして治療が受けられるんじゃないかな?先生がスムーズに診療できるんじゃないかな?と想像してみることが大事だと思います。

「つながり」「思いやり」なども大事ですが、実際する仕事ってのは「具体的」なんです。
具体的なイメージが膨らめば、志望動機だって「人と接することが好きだから」以上のものが出てくると思います。
めぐりめぐってこのブログにたどりついた歯科助手面接受ける予定の方、いないと思いますけど(笑)、こんなとこを見てるヒトが面接のとき院長の横にいることもありますんで、頑張ってイメージから自分の考えを膨らませてみてください。

あ、もし院長が「おバカでも気がきかなくてもとにかく若くてかわいい子を採りたい」と思っている人の場合は話は別です。しっかりしたことを言おうなんて考えず、小首をかしげながら思いっきり笑顔で「人とのつながりを大事にしたいでぇす」とほわほわと語ってください(笑)。

新体制・・・?

また更新がしばらく止まってました。
いやー、もう忙しくてしょうがないです。

ベテラン従業員さんが退職して、今は私がガッツリ朝から晩まで病院の手伝いしてます(家事をするのも私・・・)。
診療前の準備から診療のアシスタント、物品の注文、技工物の受け渡し、診療後の片づけ、窓口入金の集計etc。
まあ、それらを今までは彼女が全部やってくれてたってことなんですけどね(返す返す感謝)。

それと、新人さんの教育!

新しい方が入りました

Iさんです。

前回私、一人暮らしの人のほうがすぐ辞めちゃうってことは少ないのでは?とかあーだこーだ書いてましたけど、結局採用したIさんは実家暮らしでした(笑)。

いや、でも、初日からいろいろ意欲的に覚えようとしてる姿勢なので、きっと頑張ってくれるハズ!!


ただやっぱり、ベテランさんが去った翌日は、新体制が整っていないので混乱・・・とまではいかないけど、やっぱりいろいろがうまくいきませんでしたね。

すぐ辞めちゃったSさんが入れてた(管理してた)予約がかなりキツキツだったところに、そんなときに限って予約ナシでいきなり来ちゃう患者さんが何人もいたり・・・。

私も「自分が全部やらなくては」ってテンパってたんでしょうねー。
診療アシスタントのほうもあるので、受付のIさんにずーっとつきっきりにもなれず。
(できることならそうしたかったけどずっとつきっきりはさすがに無理だった)

私も主人も疲れきって、いやー、険悪になりましたよ。
ぶっちゃけあんまし思い出したくない(笑)。

そこで体制を立て直すべく(予約をもうちょっと上手に分散させるべく)通院している方が会計後に次回の予約を入れるのであれ電話予約であれ、最初はひとつひとつ私が一緒に内容を聞いてチェックをし、どこに予約を入れればいいか理由も合わせて説明(指示)するようにしました。

最初のうちは、どんな治療内容の方に時間がかかり、どんな治療内容だったら比較的短時間で終わる(=その後に予約を入れられる可能性がある)かも分からないですから。

どういう考え方に基づいて予約を入れていけばいいか、最初にちゃんと教えておくのが結局急がば回れって感じですかね。
そうじゃないと、Sさんのように漫然と空いているところに予約を入れて行ってしまうことになりかねません。
(※Sさんの場合は、私たちの指導が徹底していなかった部分もあるのでSさんだけが悪いわけではないのですが)

もちろん、スタッフがたくさんいる病院だったらまた事情は違いますけどね。

おかげで、ここ数日は予約も無理ない感じになり、主人のイライラも勃発しなくなりましたし、これからやる治療内容についてIさんに説明したりする時間もできました。
今は年末なのでいろいろ患者さんの動きがいつもと違う部分もありますが。

次からは、ベテラン従業員がいなくなるにあたり、私がどうやって診療補助を覚えて行ったか、そのへんを書いていこうかと思っています(って、そんなに立派な内容でもないけどさっ)。


そんなわけで今年はクリスマスなんてあったっけ?という感じでしたわ。


面接やってます。

面接やってます。
今までに歯科助手志望の方4人お会いしました。今日もこの後1人会います。

前回より応募者多いですねー。年末なのになんででしょう??

まだ最後の1人に会ってないので決められないですが、でも、今までの4名の中で今のところ誰がいいかと考えてみても、これがまた難しい。
感じの良い方ばかりですけどね。

みなさん前職もいろいろですが、一人暮らしor実家住まいの違いもあります。
これってどうなんでしょうかね?
私は大学時代から公務員の激務をしている頃まで一人暮らししてましたが、なんとなく、実家住まいって仕事辞めても「とりあえず困らない」というのと、最近の親って甘いから、娘が仕事の帰りが遅かったり、一人暮らしであれば無い日常会話の中で「仕事覚えられなくてキツイ・・・」とこぼしたら「そんなら辞めなさい」と背中を押してしまう場合もあるのでは・・・なんて思ってしまいます。

※すべての実家住まいの人がそうだと思っているわけではありません。ただ、実家住まいでしょっちゅう転職している人なんかだともしかしてそういう傾向があるのかな?と思ったというだけです。

ただまあ、そもそもそこまで分析する必要もないのかもしれないけど。
でもやっぱり長く働ける人が欲しいわけで。

さてどうしよう・・・。


はあ・・・

新しく入ったSさん。

「辞める」そうです。


ハイ、そうです、つい最近働き始めた彼女です。


・・・。

私は直接聞いたわけではないけど、オット曰く「診療補助をしたくないから」だそうです。

初めは受付業務を覚えてもらい、それから器具を洗ったり揃えたりというバックヤード作業を覚えてもらい、そろそろ診療補助も、ということで教え始めたところでした。

もちろん、診療補助業務があることは面接時から説明してありました。

「今まで手間をかけて仕事を教えたのは何だったの」とか、
「今から新しい人見つかるんだろうか」とか、思うことはいろいろありますが、実は、「やっぱり」とも思いました。

彼女、仕事の説明をすると一生懸命聞いているし、メモも取っていたし、掃除とかも真面目にやってました。
でも、なんとなく、うまく説明できないけど、漠然と「この人定着しないんじゃないか」という予感がすることがありました。

採用のときはそう思わなかったのですが、いざ実際に働いているところを見ていて、なんとなーく、理由はないけどそんな不安がよぎったことがありました(別に何か失敗をやらかしたとかではなく)。

なんなんでしょうね。
こういう理由からそう感じた、という説明はできないんですが感じたんです。
とりあえず真面目に働いているのにそういう予感がしていたというのは一体どういうことだったんでしょう。


こういう悪い予感ってやっぱり当たるんだなと思いました。


オットも彼女に厳しく何かを言ったりすることもなかったし(というかまだそういうことがあり得る段階まで達する前だった)、私も今いる従業員も、一度に全部詰め込むのではなく、何から覚えてもらうか順番とペース配分(?)を考えながら、なるべくスムーズに導入できるようにと考えながら仕事を教えていました。
従業員とも仕事以外の話もしたりしてたし、でもかといってべたべたした女性の人間関係というわけでもなく、そこに問題があったとも思えません。
(私も彼女にいつも目を配り、困ったことなどはないかと頃合いを見て聞いたりしていました)

↑なんか、こうやって書くとまるで「私たちは悪くなかったのよ!」って言ってるみたいで嫌なんですけど(笑)、私が思うに、教え方がどうだとか、雰囲気がどうだとか、そんなことは関係なく、ただただ「診療補助を覚える(する)のが嫌になった」んだと思います。

それ以上でも以下でもない。
単純に、「嫌になった」。それに尽きる。
ほぼ間違いないと思います。
そういう業務もしなきゃいけなくて嫌だなーみたいな話をしたところ親に「そんなら辞めろ辞めろ」とでも言われて行動に移した、まあそんなとこでしょうな。


まあ、仕方ないです。
このテのことはどこの事業所でもある話といえばある話でしょうし。
もうハローワークに新しい募集も出しましたし・・・。

こんな年末なので、新しい人がすぐ決まるとは思えないので、今いる従業員が辞めた後は空白期間は私が穴埋めするしかないという事態になるでしょう。
それはもちろん私も頑張って乗り切るつもりではいます。
でも、なんだかとてもガックシというかグッタリする一件です。
(話を聞いた日は胃が痛くなりました・・・)

労働者って労働法で「弱い立場なんだから守ってあげましょう」って位置づけされてるけど、こういうことをされるとなんだかそうばっかりでもないんじゃないかと思う。



プロフィール

HENOHE

Author:HENOHE
元・霞が関で働く国家公務員。田舎の歯科医師と結婚して退職。以前は毎日オットの病院に行って受付をやっていましたが、平成24年4月から今度は地方公務員をしています。
平成26年に長男を出産。

「歯医者さんの奥さんて、病院の経理を担って、忙しいときは現場も手伝って、月のはじめには夫と一緒に夜遅くまでレセプト請求の作業するんでしょ??もちろん家事もしっかりやらなきゃいけないし・・・」なんて、漠然と不安になっていませんか?もちろんそんな奥さんなら言うことナシですけど、最初からそんな完璧を目指さなくてもいいんじゃない?

経理や病院経営の専門的な話はよそのサイトにお任せして、私は現場を離れてはしまいましたが、初めて歯医者さんの世界に入ることになった女性のみなさんに「そんなに難しくないかも」「けっこう楽しそう」と思って読んでいただければ幸いです。
(このブログの趣旨です☆)

だから、(タイトルはこんなんだけど)いわゆる「ノウハウ」は書いてませんが、ゆるゆるとお付き合いいただければ幸いです。

オット:
HENOHEの配偶者。けっこう年上。自分の生まれた地元で開業している。

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